写真でよくありがちな、アメリカ西海岸郊外のモーテルの看板とか、ルート66の看板を青空をバックに…なんてありますが、それを真似して街中で看板を撮ってみてもちっともカッコヨクありません。


PEN-D3/Kodak ULTRA COLOR 100

看板が英語じゃないから?
でも、雑誌なんかで香港の町並みなんか載っていても(当然漢字の看板)、けっこういい感じだったりしますから、そうでもない。
マンションがちょっぴり見切れているから?
ウデが悪いといえばそれまでですが
やはり、日本語の看板では「なんて書いてあるか内容がわかっちゃう」ってのは大きいと思います。Tシャツのプリントに変な英語が書いてあっても意味・内容はともかくカッコヨく見えたりしますし、変な日本語のTシャツを外国の方が喜んで着ていたりしますから…

日本語 → 内容が読めてしまう → 日常的 → なんだか普通
英語や中国語 → 内容が読めない → 非日常 → なんだかカッコイイ

という図式は、あながち外れてはいないのでは
非日常を感じさせる切り口で写真を撮れば良いんでしょうが、難しい…