発掘中


LOMO LC-A

新しく撮り終えたフィルムも無いので昔の写真を見たりしていると、やっぱLOMOはイイなと思ったりする。
窓に映った観覧車。思ったように撮れなくて(まあLOMOだからズーム出来ないし当たり前っちゃあ当たり前なんだけど)当時はダメダメと思っていた写真も、10年ぶりに見たら「そうでも無いかな」と思い直し(歳とって目が曇ったと言う説も否定できないが)アップしてみた。

Canon DIAL35


Canon DIAL35

驚くほど久しぶりの更新(笑)
生まれ年発売のカメラを購入。約7800円也。デジカメ全盛時代に、ロートルフィルムカメラはこんなもんなんだろうけど…安い。昭和39年発売のカメラはものすごく沢山あるんだけど(東京オリンピック開催に合わせて新製品ラッシュだったらしい)、その前年の38年はほとんど新機種発売がなくて、このCanon DIAL35とOLYMPUS PEN-Fの2機種くらいしかない。実働しなくても飾りでもいいかと購入したが、ゼンマイは生きているみたいだし、電池アダプターを手に入れれば写せるかも…と欲が出てきた。気長にメンテナンス予定。

青と青


RICOH R1s改/FUJIFILM400

引っ越し屋さんのロゴの青と空の青が同じだなと思って撮った(だったはず)1枚。もちょっと寄れば良かったか…
富士フイルムのフィルム事業がまた縮小とのニュース。採算取れないからって、プリントラボで現像してもらえなくなるかも。昔は自現器は無いので、みんなセンターに送って現像。お渡しは3日後とかだったよなぁ。またあの状態に戻るのか?戻るんだろうねぇ…

SNS考


RICOH R1s改/FUJIFILM400

有名なのか知らないけどハンガーの看板。ハンガー屋さんではないようだけど…洋服屋さんだからハンガーなのか?いまだに看板撮っちゃうね。

最近、SNSに2つの側面がある…というか2種類の認識があるのではと思う。自分的にはメールの一種という認識なのだが、会話寄りに認識している人もいるよう。実際、画面上でも漫画の吹き出しのような形になっているので、SNSから入った人は会話の延長に感じているのも理解できる。ただ、この「メール的」「会話的」認識の差は、時として人間関係に少なからず軋轢を生んでしまう。メール派からすると、メールを読んでから少し置いて返信を書くのは日常的なことで、特に無視しているつもりもないのだが、会話派からすると、既読ついているのに返事が来ないと、話しかけたのに無視された気分になる
…てなことを考えていたら、現実の方がさらに先を行っていたようで、ネットのニュースで見かけたのが、近頃の若者はいきなり電話すると出なくて「電話をする前に、電話しても良いかメールで連絡して下さい。マナーを守って下さい。」って言うそうな。携帯の時代は「通話が主、メール機能は従」でメールはおまけみたいなもんだったけど、今や「通話が従、メール・SNSが主」で『いきなり電話してくるなんて信じられない』ちゅう事になっているらしい。たぶん、連絡はメールで事足りるので、「声が聞きたい」とか「リアルに話がしたい」という特殊な時だけ通話なんだろうな、料金設定もデータ通信料より通話料の方が高い設定だしなぁ。

colorization

colorizationというサイトで、以前アップした左写真を自動彩色してみた。なんだかそれらしい色合いに。物心つく前の写真だから、ほんとにこの色の服だったか全く分からないけど、でもそれっぽい。古いカラー写真が退色したのでこんな感じになったと言われればそうかもと思ってしまう。