SNS考


RICOH R1s改/FUJIFILM400

有名なのか知らないけどハンガーの看板。ハンガー屋さんではないようだけど…洋服屋さんだからハンガーなのか?いまだに看板撮っちゃうね。

最近、SNSに2つの側面がある…というか2種類の認識があるのではと思う。自分的にはメールの一種という認識なのだが、会話寄りに認識している人もいるよう。実際、画面上でも漫画の吹き出しのような形になっているので、SNSから入った人は会話の延長に感じているのも理解できる。ただ、この「メール的」「会話的」認識の差は、時として人間関係に少なからず軋轢を生んでしまう。メール派からすると、メールを読んでから少し置いて返信を書くのは日常的なことで、特に無視しているつもりもないのだが、会話派からすると、既読ついているのに返事が来ないと、話しかけたのに無視された気分になる
…てなことを考えていたら、現実の方がさらに先を行っていたようで、ネットのニュースで見かけたのが、近頃の若者はいきなり電話すると出なくて「電話をする前に、電話しても良いかメールで連絡して下さい。マナーを守って下さい。」って言うそうな。携帯の時代は「通話が主、メール機能は従」でメールはおまけみたいなもんだったけど、今や「通話が従、メール・SNSが主」で『いきなり電話してくるなんて信じられない』ちゅう事になっているらしい。たぶん、連絡はメールで事足りるので、「声が聞きたい」とか「リアルに話がしたい」という特殊な時だけ通話なんだろうな、料金設定もデータ通信料より通話料の方が高い設定だしなぁ。