RICOH R1s改/FUJICOLOR 100

夏のお祭りへ娘を連れて行って来た際の写真。すっかり暗くなってましたが、いつものごとくフラッシュオフで息を止めて撮影。意外とブレずに撮れました。後ろの街灯に照らされた木の枝がいいカンジ。街灯じゃなくて月だったらさぞかしいい絵になるんでしょうが…でも、月はそんなに大きくないか…周辺部がもともと暗いので、R1s改の周辺光量落ちも見えないので何だかマトモに見えるのが残念。
そういえば、周辺光量つながりで…少し前ですがホルガのレンズに各種マウント部分をつけた物が発売されたニュースを見て「ホルガは中判カメラだから35mmやフォーサーズにつけても、中央の比較的きれいに見えるところが写るだけで、『トンネル効果も出ないし何だかフツーにしか写らない』ってクレーム出るんじゃない?」なんて思っていたのですが、案の定、「周辺光量が落ちるバージョン」も発売になってました。てことは、フィルターかなにか途中にかませて周辺部を暗くしてあるってことで、そこまでするのなら、既にホルガのレンズでなくてもいいんじゃないかと、極論すれば、フツーにデジカメで撮ってあとから画像加工でホルガ風(そういうフィルターがいっぱい出てますし)にするのとあんまり変わらないのではなんて思ってしまいます。